心に響くNLPの前提

ゴールデンウイーク、皆さんいかがお過ごしですか?
10連休に入る前の23~25日お休みをいただきまして(大顰蹙?)、NLPのライフコーチングの研修を受けてきました。
いつもはTimとKrisのお二人で講座を担当されるのですが、今回はTimだけ。
しかし、やっぱりの安定感でした。
Timについてはこちらをご参照ください。

新しい学びもありましたが、今回改めてNLPの前提について学びなおし、2年前に学び始めたときはしっくりこなかった言葉が、いま改めてその通りだなと感じました。
あ、NLPとはNeuro-Linguistic Programming(神経言語プログラム)という実践心理学の1つです。
詳しくはこちらをご覧ください(回し者ではありません)。

NLPの前提を出発点にして、NLPの様々なスキルがあります。
でも、この前提は日々の生活の中でもすごく役に立ちます。
いくつかの前提の中でもお気に入りのものを以下に上げますね。
是非、何かの時に思い出していただければと思います。

①相手からの反応で、あなたが伝えたコミュニケーションの意味が分かる。
②人は常に、その時の自分に選ぶことができる最善の選択をしている。
③ほぼ誰でもが、どんなことでも学ぶことができる。
④人は必要なリソースのすべてを既に自分の中に持っている。
⑤失敗は存在しない。フィードバックがあるだけ。
⑥人は皆、自分の責任で自分自身の体験を作り出している。
⑦意識が向いているところにエネルギーは流れていく。

ストレングスファインダーの1位が学習欲の私は③に勇気づけられ、学びが加速するわけですが(苦笑)、日々の生活を振り返ると、特に①,⑤,⑦にハッとさせられます。
今回ワークを通じて、私は「問題」に意識が向いてしまうと、その解決で頭いっぱいになって相手の話が聞けなくなるということを痛感しました(⑦の前提です)。
目の前の相手そのものに、あるいは相手が語る体験に意識を傾けようと改めて思いました。

「できないことがあるのではない。慣れないことがあるのだけ。」
プラクティショナーコースの時の先生の言葉にもいつも勇気づけられます。
明日からしばし、子どもたちとお休みを味わいます。